プロフィール 

 

矢崎幸子 (やざきさちこ)

 

武蔵野音楽大学ピアノ専攻卒業。各種コンクール受賞多数、定期演奏会ソリスト、2台ピアノ演奏会出演、日本フィルハーモニー交響楽団と共演、ジャスミン音の庭室内楽コンサートvol.1出演。声楽や合唱・器楽と多数共演しアンサンブルピアニストとしても活動。

 

これまでに御田静子、ラズロ・シモン、ジュリア・ガネフ、多喜靖美各氏に師事。室内楽を森田昌弘、篠崎由紀、西田史朗、松本裕子各氏に師事。

 

亡きメンターと出会い、そのご指導で在り方が整う。出会いをきっかけに室内楽と、解剖学的な理解の学びにたどり着き、真の音楽の楽しさや喜び、美しさに覚醒し黄金期を体験。魂・音・身体を整えることで心に響く演奏が叶うと実感し、美奏メソッドを考案。

 

2017年からボディワークを学びはじめ、2024年現在は世界的な身体教育法の指導者になるため4年間の育成プログラムを精力的に受講中。「体への意識を研ぎ澄まし、体のつかい方を知ることがピアノ表現向上の秘訣」という理念を軸に、さらに研鑽を続けている。

 

演奏法勉強会や指導法セミナーは2,000時間以上、著名なピアニストたちの個人レッスンは1,000時間以上積み重ね、現在は演奏活動と共に、美奏メソッドでピアノ指導者・中上級者の指導に情熱を注いでいる。

 

埼玉県所沢市にて大人のピアノ教室フェリチタを主宰し、「音色と体を紡ぐアートなピアノ演奏」をコンセプトに、ピアノ再開者〜中上級者の対面・オンラインレッスンをおこない好評を得ている。1990年~指導、指導歴34年。